Sad Day For Puppetsはさわやかな味わいのサイダーのようなシューゲイザー!

Sad Day For Puppetsを表す言葉にこれ以上の言葉はないんじゃないでしょうかって思うのですよ。まあ渋谷TSUTAYAのパクリなんですけど。

実際、僕は「さわやかなサイダーのようなシューゲイザーです」といったポップにやられてSad Day For Puppetsを初めて耳にしたわけなのですが、みなさんもこのような経験があるのではないでしょうか。ポップのみならず、CDの帯、または音楽雑誌のレビューなどによく書かれている特定のうたい文句に弱い! ってやつが。「これぞポップの魔法!」(これは実際、僕もFOWのCDに書いたことがあります)とか、「60’sガールズポップの再来!」とかまあそんなようなやつに僕は弱いですね。あ、泣き虫ロック的なやつにも弱いわ。

そんなこんだで耳にしたときにそのうたい文句に「ああ。確かにそうね」と深く頷き納得できた時はよいのですが、だいたい何割かは「んなわけあるかボケ!」とCDを紐で結んで軒下に吊るして鳥を避けていきたくなることも多々あるわけです。ああいうのはいろいろな思惑があったりもしますが、それらを書いた人の主観とか第一印象に基づいて勝手気ままに書いているわけなので、個人感の相違ですつってしまえばまあそれまでなんですけど、やっぱり腹だたしくなってしまうこともあるわけです。

そんな悲劇を避ける一番の方法が実際に聴いてみることしかないような気もしますが(その点、渋谷TSUTAYAは全CDが視聴できるのでえらい! と思う)、他に方法ないんかい! とも思うのですよね、やっぱり。「趣味の合うレビュワーを見つける」ことがそれ以外での最良の方法なんじゃないかと僕は思っています。例えば「カジくんが勧めているものは間違いない」とか和久井光司がライナーノーツ書いてる! とかそういうやーつです。

あ、今日は前置きすげえなげえ。なんかごめんなさい。まあ話は逸れましたが、間違っても「野良犬メソッド」という僕が呼んでいるポップや帯に騙されちゃいけませんよ! ってことだけは声を大にして伝えていきたい。野良犬メソッドってのはどこのレビューかは忘れましたが、「俺はある日老犬を見た…」という文章で始まり、「これはそんなアルバムだ」と締めるなにを言いたいのかもどんなアルバムかもさっぱりわからないレビューのことを言います。それでアルバム買った人いるのかなってのが一番疑問なんですが。

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Sad Day For Puppets聴くならこの一曲!

ライブの映像あったんやこの曲! という驚きとともにこの一曲を。

Sad Day For Puppetsってシューゲイザーって言われてるけどなんなのそれ?

これから最初にあまり馴染みのないそのジャンルのバンドを紹介するときは僕なりの説明をつけておこうと思います。いまだにわかんないジャンルとかアホほどありますからね。インテリジェンステクノとか。全然意味わからん。

シューゲイザーというのはポストロック系に属していて、轟音で鳴り響くフィードバックギターが特徴のバンドのことを指します。語源は「そういうバンドがみんな靴見てるみたいに俯きながら演奏していたから」らしいのですが、それってなにも音楽のこと表してないですよね… My Bloody Valentineがその代表的なバンドと言われています。RIDEとかジザメリ(Jesus and marychain)とかもそんな風に言われてますね。日本でも有名なバンドだとスーパーカーの初期とかがそんな感じじゃないでしょうか。本当は日本シューゲイザーシーンの始祖と言われるPaint in Watercolorとか紹介したかったんですけど、これについては近いうちにガバーっと書きたいので今回はスーパーカーのシュー(ゲイザー)っぽい曲を貼っておきます。こんな感じだと思っていただければ。でもシューにも結構種類があってテクノみたいに名前をつけて細分化されていないのと、殊によると轟音ギターでもないっつうことになっており、なんかもう自分でシューゲイザーや! 言い張ったらそれでいいような感じもしてます。みんな靴みれや!

というわけでさわやかめーなシューゲイザーをお聞きください。

Sad Day For Puppetsの清涼感は異常。青春蒸し返しすぎてむせるレベル

どうでしたか? 初期スパカの名曲としてはluckyも推したいのですが(「スリーアウトチェンジ」は名盤!)、より僕の好きなギターポップ寄りのCreamsodaを聴いて貰ったわけですが、キュンキュンしませんか? ギタポに似た青春感つうか甘酸っぱさがあっていいと思うのです。

このSad Day For Puppetsも同じような感じで、もう青春が爆発しており、もうおなかいっぱい! となること間違いなしなかわいい胸キュン(キュン)ソングをガンガン量産しているわけです。たびたび挙げているスパカとの比較ですが、こう、なんつうか、文化祭のバンドって感じじゃないですか、初期のやつなんて。そういう空気がSad Day For Puppetsにもあるように僕は思うのです。メロディの甘酸っぱさとこの声、そしてさわやかなフィードバックギター。これが青春ポップじゃなくてなんやつうんじゃ! という感じです。

さっきも書いたようにシューにもいろいろ種類があって、シューゲイザーいいよ! とジャンルごと手放しで勧められないものがありますが(実際、同じシューに入れられているバンドでもみんな好き嫌いがあったりするし)、こういう胸キュンでしっとりとした湿度を感じさせる系のやつは日本人的に結構好まれると思うので、もっと流行ってもええんちゃう? という感じでございます。つうか来日してくれ。

Sad Day For Puppets聴くならこの一枚!

僕はこのアルバムの一発目にガツーンとやられました。マジ名盤!

今日の反省と次回の展望

今日は前置き長すぎましたね。でも帯とかポップにやられちゃうって結構みんなあるあるだと思うのでついつい長くなってしまいました。野良犬メソッドのせいか… もっと書くべきことがあったような気がするので今日は32てんってとこでしょうか。

次回はTSUTAYAにやられちゃった繋がりのバンドにしようか、それともシューで繋げるかと迷ってます。明日の仕事中によく聴こえたほうにしようかと。それでは「Sad Day For Puppetsはさわやかな味わいのサイダーのようなシューゲイザー!」という記事でした。みんな音楽聴こうぜ!

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